モンベモン

日本全国、ご当地キャラクター・・・所謂“ゆるキャラ”

しかし、一言で“ゆるキャラ”といっても、可愛いものから少し変なもの・・・そして見た目からして恐いヤツまで様々^^!!

北海道にも、ゆるキャラは数えきれない程、存在していて、皆毎日のようにイベントや色々な場所へ出かけていって頑張っています。

そんな中でも今回、紹介するのは「モンベモン」

きっと聞いたことない人のほうが多いですよね・・・このキャラクター!!「どっち?かって!?・・・ピンク色した方(^^;」
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気になる見た目は、はい・・・恐いです(笑)一目見て「コワッ!!」二度見して・・「やっぱコワッ・・・」という感じですかね(^^;
この「モンベモン」この名前から、北海道の何処のご当地キャラクターなのか予想が付いている人もいると思いますが、“紋別市”です♪
この見た目からは、一体何が“モデル”となっているのか、わからないですよね・・・。実は“アザラシ”なんですよ~!!!実物は、あんなに“癒し系”とされている“アザラシ”なのに、何故?こうなった・・・!!というこの見た目^^

2011年11月2日に誕生したこの「モンベモン」にはちゃんとしたストーリーがあります!!これから少しお話ししますね♪

はるか昔、この地(紋別市)に住んでいたモンベツの守護獣は「鴻之舞の金」を食べていました。

ある日、海にはたくさんの美味しい食べ物があるのを発見し、海に食べ物を探しに行ったのですが、金を食べていた体の重みで深みにはまり溺れてしまいました。

しかし、オホーツク海の“冷たい水温”のおかげで、仮死状態となった守護獣は、深い海の中で静かに眠りについたそう。
せっかく冷たい水のおかげで、眠りについたのですが、2021年深刻な“地球温暖化”によって、オホーツク海の海底、深くに眠っていた守護獣が目覚めてしまったのです。

そして、流氷の隙間からモンベツを見た守護獣は、モンベツの変わり様に驚き、この地で生活していたことを懐かしく思い、再び流氷に乗って現代の紋別に上陸しました。

当たり前ですが、急に現れた守護獣に人々は大混乱を起こします。北海道オホーツク科学省は、極秘裏に作っていた戦闘砕氷船“スーパーガリン”を発動させてしまう。温厚なモンベモンは逃げようとするが、余計に街を破壊させてしまうのだった。

結局は、流氷に乗ってゆっくりと遠くのオホーツク海へと帰って行くのですが、今の尚、時折海から顔を出して、皆の生活を遠くから見守っているんだそう。

恐い見た目とは違って、悪いやつではないのですが、人間とは生活できないので、少し切ない話ですよね・・・。

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カテゴリー: 道北

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